Re: 京都の料亭 - ひばり映画っ子 (男性)

2021/01/25 (Mon) 10:03:25
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テレビ朝日の「じゅん散歩」で、２０１６年の９月に放送された回では、
世田谷区を散歩しながらある古いレコード屋さんに入りました。

どんなきっかけで録画しておいたのかは忘れましたが、
高田純次さんは、入店と同時に店主に「美空ひばりの『愛燦燦』ある？」
と尋ね、
「この間も聴いたけど美空ひばり良いよね」と言いながら、
『愛燦燦』が収録されたアルバムを自分で買っていきました。

茶化し専門の高田純次さんにとって、あの『女コロンボ』での共演は、
きっと、今でも忘れられない、記念すべき思い出として残っているのでは？

それまでは余り好感の持てるキャラではなかったでしたが、
これ以降、自分にとって、好きなおふざけタレントになりました。

Re: 京都の料亭 - piyo (?)

2021/01/25 (Mon) 17:56:24
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ひばり映画っ子様
レスありがとうございます。
そうですか、高田さんも一応敬意を払ってくださってるのですね。
2016年９月と特定できるなんて、すごい記憶力？もしくはデーターを必ずとっておられるのですか？恐れ入ってしまいます。私も記憶の中にメモは取ったりしますが、このごろ怪しいです。でも「普通のおばさんになりたい」といいながらちゃっかり復帰したり、追悼番組で、「あの方はわたしが歌手になった時は活躍されていなかった」などどとんでもないことを言ってた二人の女性歌手は今でも許せないですね。

さて、「女コロンボ危機一髪」では「夢ひとり」を高田さん扮するクラブのオーナーの前で歌う設定でした。
S60の名古屋御園座では、その時の黒いスーツで「夢ひとり」をドラマさながらに歌われました。
ひばりちゃんはステージで後ろ向きに立っていらっしゃいまして、歌に入るとき振り向くという、「女コロンボ」のと同じ演出だったのですよ。本当に素晴らしく、スタイリッシュで素敵でした。

それにしても、私たちが芸能人の人に対する評価は、その方が「美空ひばりさんを評価している、もしくはファン（大好き）であること」なんですねえ。
私もキムタクの娘さんが「ひばりさんが好き」ときいただけで、その人の歌を聴いてみようと、瞬時に好意的になったりしますものね。
ひばり映画っ子さんの「じゅん散歩」のエピソートを聞いて、高田純次さんの超軽いキャラですが好きになりました。
教えていただきありがとうございました！！

Re: 京都の料亭 - ひばり映画っ子 (男性)

2021/01/26 (Tue) 10:25:57
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piyo さん

気になっておられた事で喜んでいただき自分も嬉しいです。

ただ私は記憶力もデータもありませんよ。
BRレコーダーに撮り溜めたひばりちゃんの番組ですが、
未ダビング番組を、月に一度はBRディスクに年度別にダビングし、
その中でも、完全にひばりちゃんの特番は、ディスクと同時に、
レコーダーのハードディスク（HD)に「ひばり特番」として残し、
その他の出演番組や、ひばりちゃんの事を話題にしたり、
「ひばり楽曲」を取り上げた番組は、数分間にカットしてますから、
年度別に残してあります。
「2014年美空ひばり」「2021年美空ひばり（未ダビング分）として。

ディスクと同じ番組をレコーダーのＨＤにそのまま残しておくのは、
いつでも即座に、簡単に、見たい番組が年度別に観られるからです。

他の歌手のひばり楽曲歌唱は余り見直すことはないですが、
気に入った話題やトーク、好きなひばり楽曲の歌唱の番組は、
週に何度か観ては、ひばりちゃんを思い出していますので。
歌う歌手は興味なくとも、『長崎の蝶々さん』『のれん一代』、
『八百屋お七』『白いランチで十四ノット』『ご存じ弁天小僧』等は、
お元気な時に、テレビやステージでも歌って欲しかった歌です。

そんな中で、piyoさんと同じような思いがあったので、
高田純次さんの番組は、何度か観返していました。


評論家の大宅映子さん、加藤シズさん、北斗晶元女子レスラー、
「朝まで生ﾃﾚﾋﾞ」の田原総一朗さんらが語るひばりファンコメント、
野球評論家の張本勲や亀治郎改め猿之助さんも、
やはり好きになったタレント・有名人ですね。

逆に、ひばり邸に招かれたり、色んな遺品を貰っておきながら、
他の歌手の事を絶賛し尊敬し、平気でひばりちゃんを忘れてる歌手は、
自分には好感の持てない部類になっていますね。

子供の頃からひばりちゃんの大ファンという歌手もおられますが、
他に、伍代夏子さん、キムヨンジャさん、亡くなった菅原やすのりさんは、
自分としては信用できるひばりファンで、何かあげて欲しかったです。
（キムヨンジャさんは、「2014年ひばりサミット」で招かれて、
昨年には五木ひろしさんの口利きでプレゼントされてますが。）

Re: 京都の料亭 - さくら (?)

2021/01/26 (Tue) 14:13:07
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piyoさん、ひばり映画っ子様、

ひばりさんの話題に、花が咲いてますね。私も久し振りに一寸参加させていただきま～す。
平野屋さんには、東映の剣友会の方々を伴って食事に行かれたりもしたそうですね。その奥まった部屋で、剣友会の方々が楽しく騒いでいるのを嬉しそうに見ているひばりさんの顔が想像されます。
ひばりさんもお母さんも殺陣の人や裏方さんをとても大切にされていましたね。
舞台で一度だけ共演されたという、峰蘭太郎さんのブログにその時の事が書かれていました。
「峰蘭太郎ブログ美空ひばり」で検索してみてください。「お嬢さん」というタイトルになっています。2020年5月29日のブログです。

Re: 京都の料亭 - まろや (女性)

2021/01/26 (Tue) 21:22:27
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さくらさんが紹介された峰蘭太郎さんのオフィシャルブログ ”殺陣一筋” 

＜お嬢さん＞　2020.5.29
https://ameblo.jp/tate-mine-rantan/entry-12600451304.html

Re: 京都の料亭 - piyo (?)

2021/01/28 (Thu) 03:40:18
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さくらちゃん、お久しぶりです。
元気そうでよかったです。１月ももう終わり、でも今年もまだ油断のならない毎日で、ひばりファンの集える日は来るのでしょうか？？などと案じつつ、コロナ対策して絶対にかからないように頑張りぬきましょう。
さくらちゃん、まろやさん、峰さんのブログの紹介ありがとうございます。昨年も読んだと思いますが、また改めて読み返してみると泣きそうになります。
「ランタン」というひばりちゃんの声が聞こえてくるようです。心にしっかりしまってあるとても美しい思い出ですね。
殺陣師の菅原さんはご健在でしょうか？以前、一発で殺陣の振りを記憶するというひばりちゃんの天才ぶりを話してくださいましたが、もっともっと話してほしいです。
天才と呼ばれる人は振りや踊りの手順や名人のセリフなどを映像で頭に記憶しているのではないかと思います。
そのメモリーはものすごい容量で、なおかつ広角レンズで見るかのごとくすみずみまで目が届いているようにも思われます。
人並はずれた眼力と聴力がバックアップしているのだからこうした奇跡も日常のように簡単に起こるのでしょうが、本当にすごいとしかいえません。

私は学生時代、大学の先輩の舞台関係(照明・装置）の会社でバイトしていたおかげで、新劇・雲の上団五郎・ストンウェル・歌舞伎・いろいろな舞台稽古を見てきました。最終の衣装を着けての稽古で、結構ダメ出しが多くて時には深夜までに及ぶのですが(私はバイトだから、早上がりです）それが３日間ほど続きますから、役者さんは重労働です。

ある時ラッキーにもひばりちゃんのお稽古を見ることができ、わくわくしながら客席の片隅にいました。いつものように幕ごとにやり直しながら行われるのかと思っていたのですが、それがダメ出しが全然なくて、まるで芝居をそのまま観てる感じなのです。全然止めないでいくなんて信じられないことでした。
どうやら、いったん通して行うという感じだったと思いますが、普通は細かくダメがでるものです。できてしまう一座の役者さんも自分ができなくて芝居がストップしてはならないという緊張感があるのですね。

翌日は歌のステージのお稽古でしたが、こちらも、まるで止めないでの全力投球。もちろんいったん終わってのきっかけ等の確認事項はあったのですが、それはそれは完璧でした。

なので、余談ですが、その時一緒に見ることのできた友人は(彼女もひばりちゃんファンで大会社の令嬢なのに）
「こんな舞台観たら、もう本番のは見なくてもいいね」などと言ったので、庶民の私は思わず「殴ったろか」と殺意(笑）を抱いたくらいでした。が、まあそう言わせるくらい全集中（鬼滅？）のステージであったことも事実でした。

私はちなみにその時のステージは大学の帰りにほぼ毎日通い、学生割引を窓口に顔を覚えられるくらい乱用して、昼夜全５０回以上の１か月の舞台の半分以上は鑑賞したと思います。