Re: ♪思い出と一人ぼっち - piyo (?)

2020/10/24 (Sat) 02:14:06
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今日は哲也さんの祥月命日だったんですね。
本当に月日が経つのは早いです。
哲也さんの作られた楽曲はとても素晴らしいと思います。ひばりちゃんの曲の中で、自分が心惹かれた曲の多くは哲也さんの作品でした。
一番心に残っているのは、「メナムの花」で、初めて舞台でこの曲を聴いたときは心が震えるほど感動しました。
メナム川にたたずむ、乙女の姿や真っ赤な花やその風情がダイレクトに目に浮かび、しばし感動のなかにおりました。
後年、この曲をアジアの幻想の中で聴きたいと、一人旅でタイに行ったとき、テープを持参し現地で思う存分浸ったことも思い出です。
もう一つ好きな曲は「花の不死鳥」で同名のタイトルで映画化もされました。ピアノで歌うトップシーンは素敵です。
「唇に花、シャッポに雨」という楽曲もＲ＆Ｂふうで「パンがひと切れと、ギターがあれば生きられる」と歌詞がなんともおしゃれです。
「ひばりはひばり」（ＴＶ）で今月の歌として紹介されていたと思います。

哲也さん、アーティストとして才能に恵まれ、大成したかもしれないのに、辛い試練の時代を経て４２歳という若さで亡くなられて残念でなりません。しかし色あせることない、38年もたったと思えないくらい素晴らしい曲を残してくださり心より感謝しています。

まろやさん、日野のお墓参り、ありがとうございます。
私も遠くから手を合わせております。

Re: ♪かなしいお話 - まろや (女性)

2020/10/24 (Sat) 07:31:41
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【ユーチューブ　かなしいお話】
https://youtu.be/UOkqv91hqZA

昭和５４年４月４日、ひるのプレゼント「絶唱美空ひばり　うたう戦後史」

Re: お墓参りに行ってきました - まろや (女性)

2020/10/24 (Sat) 16:30:47
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朝早くにお墓参りに行ってきました。良いお天気でした。
お墓のところで「旦那さん、奥さん、ひばりちゃん、マー君・・」と呼び掛けている女性にお会いしました。
昭和２７年頃、ひばりさんのお宅で７ケ月ほどお手伝いをされた方て、今年９０歳になられるそうです。
ひばりさんと一緒にお風呂に入って背中を流してもらい「あなたは太ってるから洗い甲斐があるわ」と言われた話などお聞きしました。

写真の「鳴子こけし」は、昔ひばりさんから戴いたお土産だそうで、毎月一回のお墓参りの時に持参されているそうです。

Re: ♪思い出と一人ぼっち - 柚子 (?)

2020/10/30 (Fri) 09:48:44
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まろやさん、良いお話ありがとうございます。心暖かくなりました。

PIYOさん、私も哲也さん作曲の歌はどれも好きです。
メナムの花、送っていただきましたよね。探して聴かなくては。

Re: ♪思い出と一人ぼっち-メナムの花 - piyo (?)

2020/11/05 (Thu) 02:06:13
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そういえば、柚子さんにこの曲ご紹介しましたね。
カラオケにもないし、あまり知られた曲ではないけど私は大好きです。

「メナムの花」は「歌はわが命」第３集に収録されていますが、このシリーズは毎年お誕生日に発売されていたものですから、この曲を名古屋・御園座で聴いたときはまだ未発売の状態でした。（御園座はＳ40年から始まった４月の恒例公演でした）
ひばりちゃんはハンドマイクを持ちちょうど花道のすっぽんの少し先の客席寄りまでいらっしゃり歌いあげられました。
客席と舞台がまるで異世界にいるような濃密な空間になる瞬間です。あの時のことを私は忘れられません。客席すべてが　「ほお〜〜」とこの瞬間、忘我の境地にいたと思います。
あまりの素敵な歌の世界で大きなドラマを見せてもらったからです。
一瞬の静まりのなかでひばりちゃん・・ひとこと
　　「はくしゅ・・・」
われに返った客席は大きな拍手を送ったのですが・・

でもね、あんまり素敵だと拍手という現実的なことよりその余韻にひたりたいんですよ、ひばりちゃん。
もちろん、その静けさのあとにスタンディングオベーションと嵐のような拍手が来るのですけど。
そう思うと、ひばりちゃんが海外で公演されたのが数えるくらいに少ないのは残念です。
きっとすばらしいアプローズがあったにちがいないから。